2017-06-21
当店のピッツァとパスタ
ピッツァについて
まず土台となる生地が大切なわけですが、
ウチでは道産小麦のはるゆたか(強力粉)を中心に、ドルチェタイプの薄力粉を合わせて
独自の配合で手づくりしています。
また水分を若干多めにして、さっくりフワッとした
焼き上がりになるよう心掛けています。
さて、ウチにはピザ窯がありません、そこで!
専用のプレートを用意したり、オーブンを高温にするなどの改良を重ねた結果、
ブランシュオリジナルのピッツァが誕生しました!!
ところが‥‥ オーブンがあまりにも熱々ですと
ほかの料理のご注文を受けた時には、火入れの加減が難しくなり
たびたび苦心しております(笑) これも楽しい修行のひとつかな(^-^)
パスタについて
スパゲティ一つをとっても、イタリアにはたくさんの種類がありますね。
僕は、ソースが絡まりやすくなおかつ仕上がりの状態がよい
ディチェコのスパゲティー二を使っています。
パスタの表面が水分を吸収しやすい構造になっていて、
このディチェコは味も香りもよくお気に入りです!
茹ではじめてからは、若干早めに湯切りをしますが
ソースと合わせている瞬間が勝負!
熱々で、美味しく食べやすいアルデンテを目指しています。
夏には、もう少し細めのフェデリーニを使う事もあり
こちらは、ウニの冷製パスタなどにしています。
(まかないでは、バリラの太麵スパゲティを食していますが
カルボナーラによく合いますね、ご希望あらばお客さまにも!)
そして! 僕は、パスタソースの良きパートナーである
ニンニクオイルを重宝しています。
たたいて、つぶして(ニンニクさんゴメンよ‥‥)、
バージンオイルでコンフィにするのですが
ほかの料理にも使えますし、大変にありがたい存在であります(^-^)
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