2017-06-24
小樽のお魚・北海道の魚貝類その3
大活躍のあさり・大好きな手長えび・北寄貝に鱈(タラ)
そのほかエトセトラです!
まず手長えび、イタリア料理でいうところのスカンピは
見た目にも愛くるしいです!
半割りにして帆立貝と一緒にグリルしますが、
焼いてもあまり身がかたくならないので、ミソの部分と一緒に
ジューシーに食べられます。
うちでは、このスカンピはオススメ料理のひとつです。
特別コースの御予約をいただいた時には
活オマール海老が登場する事もあります。
さばく時はやはり、いつも緊張しますね (^-^)
(ごく稀にですが、網走の方の釣りキンキをお出しした時は
とろけそうで、メッチャ美味しそうでした!!)
道東 厚岸のあさりは、パスタにはもちろん魚料理でも一緒に使っていて
まろやかで旨みのあるエキスがたっぷりと広がってくれるので、
言ってみれば愛しています!
初夏の頃には特に、栄養を蓄え大粒となるので感動ものですね。
有名な苫小牧産の北寄貝も、前菜でお出しする事がありますが
香味野菜と共に白ワインで蒸して、レアな状態に仕上げています。
クリーム風味のソースでのア・ラ・ナージュ(貝が泳いでいる風)が
お気に入りです!
冬場になると、まるまると太ったタラも登場しますが
香草入りのチーズパン粉でカツレツにもしていますよ!
前菜とメイン料理、両方でいけます。
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